ダニエル王子のお父さんの祝辞

19日にスウェーデンのビクトリア王女と結婚し、王子になったダニエルさんのお父さんOlle Westlingさんの晩餐会での祝辞がスウェーデンで注目されています。6分ほどの祝辞はこちらで聞くことが出来ます。

 

ダニエルさんは父親が公務員、母親が郵便局職員というごく一般的な中流家庭でGävle近郊の小さな町Ockelboで育ちました。

 

以下はOlle Westlingさんの祝辞の一部です。

 

「あなたたちが出会って結婚することになったのは、多くの人がおとぎ話のようだ、と考えています。平民の男性が王女と結ばれるのですから。それでもこれがスウェーデンでの出来事なのは偶然ではないと思います。

 

ダニエルへ:

 

あなたはこれまで、職業、友人、余暇のすべてについていつも自分の道を歩んできたことに私たちは誇りを持っています。

 

プロのアイスホッケー選手にはなれなかったけれど、自分で本当にやりたいと思う健康とスポーツのジムをつくりました。

 

ある日私たちに紹介したい女の子がいる、と言われた時、私たちは大変喜びました。それでもその女の子がこの方だとは想像すら出来ませんでした。

 

ビクトリア、あなたは出会ってからすばらしい暖かさとオープンさを感じさせてくれました。それは私たち家族だけにではありません。ある日オッケルボーの森でリンゴンベリーを摘んでいた時のことを思い出します。あなたは森の中で出会ったすべての人をすばらしい暖かさで虜にしてしまったのです。ダニエルがあなたを好きになった理由が分かりました。」

 

スウェーデンの労働総連LOのチーフエコノミストIrene Wennemo女史はDagens Nyheterの記事でOlle Westlingはスウェーデンモデルの勝利だ、と絶賛しています。