高い若者の失業率 (スウェーデン)

スウェーデンの若者(18-24歳)の失業率が高水準で推移している。EUで最も高いのはスペイン(49.6%)、ギリシャ(46.6%)、スウェーデンおよび英国は中程にある(22%)、最も低いのは、ドイツ(8.1%)、オーストリア(8.3%)、オランダ(8.6%)。

 

DN紙が掲載した、スウェーデンの自治体別の若者の失業率の記事によれば、自治体間の差が大きいのが分かる。

 

1月の数字で、最も失業率が高いのは、スウェーデン南部のBromölla(34.5%) Ronneby(33.8%)、最低はストックホルム郊外のDanderyd(4.3%)。いずれも2008年と比べると大幅に増加している。失業率が高いのはbruk(ブルーク)と呼ばれる古い産業地域で、産業の構造転換が遅れているため、とDN紙は分析している。

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コメント: 2
  • #1

    村田 (火曜日, 28 2月 2012 14:22)

    若者の高失業率問題は先進諸国や中国などでも現実化しており大変重要な課題ですね。「成長経済論」も「エコロジ-的制約」があります。「成長終焉論」、「若者のための社会保障」でも対応が不十分だろうと思います。
    「産業構造の新陳代謝論」も「イノベ-ション不足」でバランスが必ずしも取れないなど「閉塞感」に突き当たります。地球上の人口増問題、国家財政の肥大化、破綻懸念などが思い浮かびます。人類の苦悩が尽きない現実にどう対処すれば良いのか?私の頭は混乱します。叡智が欲しいですね。

  • #2

    kawaski (水曜日, 29 2月 2012 02:34)

    村田さん コメントありがとうございます。
    むずかしい問題ですね。
    日本の若年失業率はまだスウェーデンよりも低いのですが、それでも若者のモチベーションの低下、非正規雇用の増加など、問題を実感しています。私のような当事者としては、出来ることを一つでも二つでも、やっていくしかない、と考えております。