映画 Simon och ekarna (シモンと柏の木)

この映画の舞台は第二次世界大戦中のスウェーデン。シモンはヨーテボリ郊外の労働者の家庭で育っていた。暖かい家庭だが、シモンは何か違和感を感じる。

 

シモンはとても優秀で、親は賛成はしないが、労働者階級の子弟が通常進まない学校に進学する。

 

そこでシモンはイサックに出会う。イサックのお父さんは裕福なユダヤ人の書店経営者で、ナチスドイツから逃避してきた。

 

映画では、2人の男の子とその家族の動きが、欧州の戦争とともに展開する。原著はMarianne Fredrikssons の小説で、今回ははじめての映画化である。

 

昨日の上映は満席でした。