Economist「アジア経済ランキング」-もうすぐ韓国も日本を追い抜きそう。

エコノミストの「アジア経済ランキング」-もうすぐ韓国も日本を追い抜くかも。

購買力指標(PPP)で調整した国民一人当たりのGDP(国内総生産)をみると、日本は、1993年にシンガポールに、1997年に香港に、2010年に台湾に追い抜かれました。韓国にも5年以内に追い越されそう。1980年には韓国の国民一人当たりのGDPは日本の4分の1でした。 「5月22日にオープンする東京スカイツリーは、日本がトップに居る最後の入札か」と同誌はコメントしています。

問題は、そもそも日本人は「経済ランクのトップに居残りたいと思っているのか」ですね。

私は経済以外の価値、たとえば「幸せ」を追求する日本人が増えていると思います。

そしてわれわれ日本人が考えなければならないのは、「幸せ」と「経済」が二者択一なのか、ということですね。

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コメント: 2
  • #1

    村田 (土曜日, 28 4月 2012 09:37)

    いつも新鮮で示唆的な情報を御提供下さり、有り難う御座います。弱者99%にとっては暮らしていくために必要な「ある程度のお金」の必要度は高く、安寧な暮らしが維持できるかどうかは「幸福」と密接な関係があると思います。普通の生活者にとってはある程度の生活が維持できるだけのお金があれば、それ以上の「お金」は幸福感に関係が無いとよく聞きます。二者択一の問題ではなさそうです。今年2月28日の朝日新聞に「米研究者らの実験で確認-「勝ち組」ほど自己チュ-?」という記事が掲載されておりました。「お金持ちで高学歴、社会的地位も高い「勝ち組」ほど、ル-ルを守らず反倫理的な振る舞いをする」、「お金や地位など社会生活のための資源が増え、他人に頼らないで済むようになるほど、自己中心的な社会観が形作られる可能性がある」と指摘しているとのことです。ご参考まで

  • #2

    川崎一彦 (土曜日, 28 4月 2012 17:05)

    コメントありがとうございます。米国等では、主観的幸せ度は社会における〈相対的地位〉に関係する、とも言われますね。〈他人と比べて自分は...〉との視点です。

    他の人とは比べなくとも、自分は幸せ、と言えるような人生を送りたいものですね。