上昇する家計の貯蓄率 ー スウェーデン

DN紙はスウェーデンの家計の貯蓄率の上昇を報じています。

 

2013年の貯蓄率は6.1%で20年振りの高い水準。

 

その背景は格差の拡大とのことです。つまりマクロでは余裕のある階層が減税などで増えた可処分所得を貯蓄に回している一方、

失業者などは可処分所得が減少し、貯蓄の余裕がないようです。

 

中央統計局(SCB)によれば、夫婦共稼ぎの家計の可処分所得は2005年と2010年の間に5万クローナ増加した一方、仕事をしていない家計の可処分所得は8000クローナ減少しました。

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コメント: 2
  • #1

    Kyohei Murata (木曜日, 12 6月 2014 11:06)

    この暦年推移デ-タは分かり易いですね。スウェ-デンの近年の経済の好調さを反映しているのでしょう。
    日本の家計の金融資産もアベノミックスによる株高で、1400万円台から直近では1645万円に増加したと報道されております。
    アベノミックスは本質的には「トリクルダウン経済」ですので、株式投資をしていない一般庶民は好景気(?)を実感出ませんし、
    少ない年金も年々減額です。6月末と言われる「第3の矢」(骨太政策)の発表で「成長経済路線」がどんなものか期待してみております。

  • #2

    kawaski (木曜日, 12 6月 2014 11:57)

    コメントありがとうございます。

    かつてのNIPPONは家計の高い貯蓄率で知られていましたが、近年は逆ですね。