スウェーデン北部ルレオのFacebookサーバーセンターの経済効果

スウェーデン北部ルレオにFacebookは2011年10月に欧州初の
サーバーセンターをオープンしました。

DN紙は7月2日その雇用経済効果について以下の記事を掲載しています。

Boston Consulting Groupの調査によれば、これまでに900の雇用機会
と35億スウェーデンクローナ(約560億円)の経済価値が創出されました。

Facebookは今年春から第二のサーバーセンターを建設中で、来年完成予定です。

Facebookの後、KnC Miner やHydro 66 がサーバーセンターの
建設をスウェーデン北部に立地しており、BCGによれば、2020
年までに2200の Facebookの直接の雇用機会、さらに合計
4500の雇用機会と90億スウェーデンクローナの経済価値が創出
されると予測されています。

Facebookはこれまでに15億スウェーデンクローナを投資し、今後総計35億スウェーデン
クローナを投資する予定です。

2年半に国外で1500以上の記事が掲載され、注目度が高まりました。

ルレオ市産業公社のマッツ・エングマン専務によれば、以下の理由で国際企業が
ルレオ近郊に立地しようとしています。

・安定した、そして100%再生可能で安価な電力
・ルレオ大学を中心とした工科系人材育成インフラ
・サーバーセンターに適した寒冷な気候
・Facebookによれば、”Luleå has a very welcoming busi
ness climate” 

Facebookは国から1億3900万クローナ(22億2400万円)の補助金
を受けています。

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コメント: 1
  • #1

    kyohei murata (金曜日, 04 7月 2014 10:03)

    記事御提供有り難う御座いました。寒冷な気候を利用したサ-バ-センタ-の話は聴講した記憶がありますが、経済波及効果まで定量化された実績デ-タを見るのは初めてです。日本では北海道の石狩湾新港と旭川にサ-バ-センタ-が建設されたとの記事(?)を見た記憶があります。
    ルレオと札幌では気温条件が異なりますので、異なる課題もあるだろうと思いますが、世界的な寒冷地帯の活性化、真っ当な仕事の創出として注目されるべきことでしょうね。