”ソリューションの国、フィンランド”  Juha Sipiläs新政権の戦略プログラム

4月20日の総選挙の結果を踏まえ、フィンランドのJuha Sipiläs (中央党)新内閣が5月29日に発足しました。


中央党、真のフィンランド人党、穏健党の連立内閣です。


大幅な思い切った財政削減策など、新政権の戦略プログラムとその手法は注目されます。(Finland, a land of solutions - Strategic Program of the Finnish Government)


SWOT分析でフィンランドの強みとしては以下が挙げられています。


・フィンランドはソリューションに焦点をあてる福祉国家である。

・強い、機能している民主主義がある。行政機構は信頼出来、効率的である。

・クリーンな環境、豊かな自然、高い教育水準と専門技術を持っている。

・フィンランド国民は危機の際には困難な意思決定が必要なことを理解している。

・フィンランドは経済回復のために投資する能力と可能性を持っている。財政と経常収支の改善が経済再生の鍵である。


Juha Sipilä首相(53)は2011年から国会議員、2012年から中央党党首。ITエンジニアで、自ら創設した企業を35の時に30億円で売却し、巨財を得ました。元起業家Juha Sipiläs首相のフィンランド経済再建のお手並み拝見です。

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コメント: 2
  • #1

    Kyohei Murata (月曜日, 01 6月 2015 09:15)

    老生も同感というか、民主主義の成熟度に彼我の差を感じております。NHKスペシャルにコメントした通りで、3E-トリレンマを克服する方策、人のあり方などもう一つ次元が高いレベルからの視点も必要だと思います。

  • #2

    川崎一彦 (水曜日, 03 6月 2015 14:50)

    そのとおりですね。
    〈日本の民主主義〉の成熟度が問われます。