98%のティーンエイジャーがいつもご機嫌(スウェーデン)

この調査結果はスウェーデンの12-18歳のティーンエイジャー約1000人を対象にスウェーデン中央統計局(SCB)が実施した生活状況調査の結果の一部です。

 

98%が元気/かなり元気、98%がいつもご機嫌、男の子の93%、女の子の77%が大体自分に満足しています。

 

よく悲しかったり、気分が落ち込む子は9%、よく緊張してイライラする子は18%。

 

2010年に公表されたこの調査の結果では、10-18歳の実に 99%が、「将来よい生活ができると思う」と答えています。

 

なぜこんなにスウェーデンのティーンエイジャーがポジティブで前向きなのでしょうか?

 

 

ユニセフが2007年に発表した先進国の15歳児の意識調査では、孤独を感じるという子供の比率が日本が断トツで高かったこと。また、2009年、日本青少年研究所が日本、中国、韓国、米国の小中高生を調査した結果、「自分はだめ人間」と思う生徒は日本が最も多かったこと。

 

 

 

この違いはどこから出てくるのでしょうか。

 

昨日もうすぐ4歳の孫の子守をしていたら、こちらが聞いたわけでもないのに、〈私が得意なことは、山登り、絵を描くこと、、、〉と大きな声で少なくとも5つリストアップしていました。

 

そして今日遊びに来た8歳の孫に〈得意なことは?〉と聞いたら、次から次へと10以上が流れるように出てきました。

 

おそらく保育園や学校でよくそのような質問に答え、発表するようにトレーニングしているのではないでしょうか。

 

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コメント: 2
  • #1

    村田杏坪 (日曜日, 18 9月 2016 08:42)

    よい情報をご提供して頂き有り難うございました。前途に対する感じ方、自己効力感の差が、今後10年でどんな社会の姿になるのか?、大いに心配です。

  • #2

    川崎一彦 (日曜日, 18 9月 2016 18:44)

    コメント深謝。自己有用感、自己効力感は大切ですね。
    例えばJulie Lythcott-HaimsはTED talkで〈自分の行動が結果を出す、という確信〉と定義しています。

    http://www.ted.com/talks/julie_lythcott_haims_how_to_raise_successful_kids_without_over_parenting?utm_source=facebook.com&utm_medium=social&utm_campaign=tedspread